京都精華大学 通信制マンガ教育研究センターは、2026年11月29日(日)にシンポジウム「国際的文化資源としてのマンガ ~クリエイションとアーカイブの現場から~」を開催いたします。

世界を魅了し続ける日本マンガですが、急速なデジタルシフトに適応した人材育成や、貴重な原画や資料を未来へ受け継ぐ「アーカイブ」の仕組みづくりが喫緊の課題となっています。本シンポジウムでは、集英社マンガアートヘリテージ プロデューサーの岡本正史氏による資料保存と専門人材育成の最前線、エンタメ社会学者・Re entertainment 代表の中山淳雄氏によるグローバル市場におけるデジタル教育の可能性を軸に、産学の視点からこれからのマンガ教育と産業のあり方を徹底討論します。

また、同日午後には、当センターが推進するオンラインマンガ教育プログラム開発プロジェクト『GoMAP(Global Online Manga Academic Project)』の中間報告会を併催いたします。

■ GoMAP中間報告会

本プロジェクトは、文化庁の「文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等支援事業)」の助成を受け、国際舞台で活躍するマンガクリエイターや専門人材(キュレーター等)を育成する教育プログラムを開発・実証する3カ年の取組みです。

今回の中間報告会は、これまでの進捗と成果を広く共有し、検証します。国内外を対象に実施したニーズ調査の分析結果や、台湾での実証の成果など、今年度の取り組みについてご報告します。日本のマンガ教育をどうアップデートし、世界へ届けていくのか、その現在地を知ることができる機会です。

シンポジウムおよび中間報告会は、いずれも参加無料です。
また、事前にお申し込みいただいた方は、当日の京都国際マンガミュージアム入館料も無料となります。
マンガ産業や教育、本事業の取り組みに関心のある皆様は、ぜひシンポジウムとあわせて中間報告会にもご参加ください。

【シンポジウム開催概要】

日程:2026年11月29日(日)10:00~12:00(受付開始 09:30)
会場:京都国際マンガミュージアム 多目的映像ホール
定員:200名(先着順・要事前申込)
参加費:無料
申込締切:11月18日(水)
申込方法: 以下の専用フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/fgVogYD1aGuYa2oG9
※お申込みフォームでは、午後(13:30〜)の「中間報告会」へのご参加希望についてもお伺いします。

【プログラム・登壇者】

<シンポジウム>10:00~12:00
第1部「マンガアーカイブの現状と専門人材(学芸員・司書)の必要性」
岡本正史 氏(株式会社集英社コンテンツ事業部 集英社マンガアートヘリテージ プロデューサー)
第2部「グローバル・エンタメビジネスとこれからのデジタルマンガ教育」
中山淳雄 氏(エンタメ社会学者 / Re entertainment 代表)
ディスカッション「2030年のマンガ教育と資料保存の未来」
進行:すがやみつる(京都精華大学通信制マンガ教育研究センター員/マンガ家 / 日本マンガ学会会長)
 
<GoMAP 中間報告会>13:30~15:00
GoMAP 2026年度事業進捗報告
※シンポジウムと同じ会場で実施します

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